山下ワイン食堂

今ではワインと食事のイメージに大きな差は生まれにくいのですが、このお店の開業当時はそうではなく、イメージの差を埋める「何かひとひねり分」の感性が必要でした。そこで考えついたのが「食堂」ではない「食道」という言葉でした。山下氏がこれまで歩んで来られた飲食の「道」のその長さと内容、つまりキャリアの重みをして、ワインと食事を気軽に楽しむというコンセプトを打ち出すことは、何かとても素敵で、多くの人に受け入れられる考え方のような気がしたのです。ですから「山下ワイン食堂」ではなく「山下ワイン食『道』」なのです。

ロゴはお店の空間が出来た後、最後につくることが多いのですが、お客様は、ロゴを見てお店に入るか入らないかを瞬時に決めています。どこか見た雰囲気だ、懐かしい、素敵だね…など、お客様が共感できる要素を多くとりいれながら、カタチと名前で独自性を発揮する必要があるのです。
山下氏は、お店のロゴは、もう一人のスタッフのような役割を果たしてくれていると仰ってくださいました。