杵つきこんにゃく

山間部の田舎では、昔から生活改善グループがありました。村の主婦達が竈から暮らしを良くして行こうという運動で、知恵や技を母世代から嫁達へ伝授していくのです。

熊本県山鹿市鹿北町では、自然栽培で育った良質なこんにゃく芋が栗の木の周辺や畑で育てられています。3年もののこんにゃく芋を蒸かして、石臼で杵でコツコツ潰し、しばらく打てば、自然のアクで再びこんにゃく芋が固まります。それを手で丸めて湯がけば、こんにゃくの出来上がり。粒が粗く歯ごたえがある逸品で、おでんにすれば出汁が染み込み温かみのある味わいが口にひろがります。

こんにゃく芋のイラストは、関係者の主婦の方のメモ書きにあったものを少し膨らませて、杵をついてるキャラクターをつくり自虐ネタのようにすることで強さが出ています。ピンクの背景は地味なこんにゃくのモチベーションと主婦の色気を加味しています。商品は、道の駅や自然食品の販売店におかれピンクののぼりが目立っています。