許斐園

九州最古の茶商、矢部屋許斐(このみ)本家は、江戸宝永年間に、北矢部出身の許斐甚四郎が、筑後国上妻郡福島市中に木材・楮・茸・茶等を扱う山産物商「矢部屋」を興したのが始まりです。 幕末になると、現在の場所 (八女市)へ移り、茶に特化した 専門問屋を開きます。以降、茶の特徴を生かして技術改良に心血を注ぎ、明治時代には初代久吉が良質の茶を見出し、「八女茶」の名を付けました。その後「八女茶」は、コクと甘味に優れた日本有数の高級茶として名声を博しています。 矢部屋許斐本家は現在、十四世六代目許斐久吉に受け継がれています。

許斐園の経営資源である明治・大正・昭和初期のラベルデザインは、ヘリテージデザインと位置づけることができ、パッケージデザインにおいても、その伝統を付加価値として事業を展開できることを念頭におきました。

「八女茶 許斐久吉六代目シリーズ」は、許斐園が保有する伝統的なデザインの要素をモチーフに、モダンに仕上げた統一デザインを採用することによって、企業イメージを消費者に再認識してもらい、自社のブランド化を向上させていくことを目的としています。

パッケージデザインは、福岡県デザインアワードに入賞し販路もひろがり、皇室の方にもご購入頂きました。
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