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三興バルブホールディングス
【責任感】2023年
三興バルブは、1947年に三人で創業され、社名にはその三人の興を込めています。長崎洋六創業者の「何でも揃う」理念のもと、九州・沖縄の発展に合わせて、配管資材の専門商社として成長しました。
主力の管材販売事業に加えて、「建設業界の円滑な現場」をサポートする使命を掲げ、ネジ加工・グルービング加工などの加工事業や樹脂管のプレハブ事業などにも取り組み、時代のニーズに応えるサービスと商品を提供しています。同時に、人手不足や後継者不足といった業界の本質的な問題に取り組み、建設業界の向上に貢献しています。
現社長の長﨑洋也は2019年にHD体制に移行し、加工専門の㈱エフライズを設立。加工や図面の事業を強化し、連動して販売の受注量が増加しています。3D空間スキャンサービスも好評で、改修現場の図面作成を大幅に省力化しています。
また、HD化においては、社長業を通じて人材を育て、多くの企業を束ねて意思決定のスピードを上げ、組織を強化することを目指しています。武蔵鋼管㈱でのプロパー社員の社長就任や新しい事業会社の設立などが計画されており、社員の適性を活かすためにプロジェクトを積極的に創出し、働きやすい環境づくりにも注力しています。
ロゴは、「三興さん」と親しまれていたイメージを強化し、丸三のシンボルマークを新たにデザイン。紺色をコーポレートカラーに統一し、新しいサービスの新会社も同様に紺色で統一。この一貫性の取り組みは、社員が一丸となり同じ方向に向かうために重要視しています。