商品パッケージの考え方

商品は、作り手の想いが使い手に届くリアルなモノ。お金を交換するモノ。

どこでどのように販売するのか環境でパッケージのデザインは変わってきます。

自宅での利用であればシンプルでよいのです。でも、ギフトとしてお客様が購入し、その先の誰かに渡すものであればきちんと包装する必要があります。買う前の状況から、商品の魅力を感じさせ、使いたい、買いたい、人にあげたい、と思わせるかが、パッケージデザインの役割です。

内容とパッケージの関係性に筋を通すことで、お客様は安心してプロダクト購入できます。内容と整合性の合わないデザインは短命になりやすいのです。パッケージのデザインを持続するには、資材コストとのバランスも大切ですが、一番大切なのは、覚えやすいネーミングのロゴです。良いパッケージデザインは、足や羽がついた生き物のように自らプロダクトを消費者に営業してくれる存在となります。