ポスターの考え方
ポスターは、雑多な環境において目に留り一瞬で内容を伝える媒体です。
基本はワンビジュアルワンメッセージで見る人の記憶に残るものでなかれば広告する意味がない。雰囲気や世界感を背景にメッセージを受け取ってもらえるように工夫します。
作るときは、コピーが主役でビジュアルは背景として考えると、見た時に背景から主役のコピーに導線を繋ぐことができます。写真やイラスト、タイポグラフィー、印刷で与える印象の距離感を調整していきます。
大きなポスターでも歩いていて見る時は遠くで小さく見えます。ですからDMハガキを作るつもりでシンプルにデザインすることで掲出現場では目に入りやすく印象にも残りやすいポスターが出来ます。