カジワラさんにきいてみた!vol.3

こんにちは。カジブラ新入社員です。

前回はロゴについて梶原さんにお話を伺いました。今回もさらにロゴについて深掘りしていきたいと思います!

 

――前回はロゴのマークやタイプ、シンボルについてお聞きしましたが、ロゴのフォント選びもいつも悩んでしまいます。梶原さんのフォントの選び方を教えてください。

全てのモノ、カタチは骨格とフォルムの線だけで見ると、文字とイコールの関係にあります。ゴシック体は太くてがっしりしていて、明朝体は線が滑らかで品があります。また、文字の重心が上にあるとスラっと見えるし、下にあると安定して見えます。洋服や小物、人の見た目や曲の主旋律まで文字や線で表現できるんですよ。また、地域、文化といったターゲットや、目的、使い方によっても変わっていきます。依頼者の中には既にイメージが潜在しているので、そのイメージに合うフォントを代わりに引き出して、お見せするのが僕たちの役割なのです。

――ロゴのみをデザインする場合と、ロゴをはじめ、ツールなどもデザインする場合があると思いますが、その効果の違いを教えてください。

ロゴのみの制作の場合、ロゴ以外のツール類はお客様のセンスに委ねることになります。ですがツール類までをお任せいただくと、私たちがデザインで全体のイメージのチューニングやコントロールをすることができます。ロゴを作った時に企業や店舗のイメージといった世界観が見えるので、同じ世界観でデザインを他のツールにも展開することができ、独自性+印象までコントロールすることができます。ロゴは世の中の流れにピントを合わせる機能を持ち合わせているのです。

――なるほど。洋服や小物、曲の主旋律まで文字の線にするのは驚きでした。

 

次回は梶原さんの経歴についてお話しを伺っていきたいと思います!お楽しみに!